腕時計撮影ライティング:ランプシェードの作り方手順
完成図
写真のようにLED照明にアルミホイルで作ったランプシェードを被せます。
では、ランプシェードの作り方手順を確認していきます。
ランプは照明部材ページを確認して下さい。
一般的な250mm巾のアルミホイルを長さ650mm~700mmでカットする。
60mm巾で折り返す。
図の用にアルミホイルをつなげる。
直径130mm~150mmぐらいの筒状にする。
2重にした部分の端を10mmぐらい補強のために折り返す。
ランプシェードの完成です。
1重の方からランプにかぶせ、形に合わせてしぼり、テープで固定します。
できればテープはパーマセルの白を使って下さい。
全体完成です。
今回の特別講座では腕時計の質感や立体感を表現するため、
ランプシェードを装着し、スポットライトとして使用しました。
意図した表現を実現するために、ランプは適宜使い分けましょう。
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