吊るし撮り トルソ―撮り 撮影前作業2

洋服撮影 吊るし撮り 置き撮り

TIPS6の続き。洋服類の撮影前作業です。前回は、平置き(置き撮り)にて、衣類に「薄紙」を入れました。
平置き撮影の場合は、詰め物はズレにくく、簡単に挿入することができます。では、その他の撮影方法では大丈夫でしょうか?
洋服が垂直になる「吊るし撮り」、「トルソ―撮り」で見て参ります。

 


まずは、「吊るし撮り」から。

洋服を押しピンを使って吊るす場合は、まず、両肩を留めて位置決めします。その後、適所にピン留めを行い衣類を安定させましょう。

そして、やはり「肩」から「薄紙」を挿入していきます。
洋服撮影 コツ1

洋服撮影 コツ2

肩にボリュームをもたせたい場合は、写真のような綿でも良いでしょう。

洋服撮影 コツ3

詰め物を入れたら、詰め物と一緒にピンで留めてしまいます。

 

次に、ボディーへ詰め物を入れていきます。適宜、ピンで留め直して下さい。
洋服撮影 コツ4

ウエストは女性らしく絞ってポーズをつけます。

洋服撮影 コツ5

やはり、胸は女性らしく膨らませて。

洋服撮影 コツ6

最後に、全体を俯瞰し、必要と思える適所に「薄紙」を挿入し、ポーズを調整します。

吊るし撮りの前作業は、大まかにこのような感じです。実際に行なってみますと、衣類が垂直になる分、「平置き」より難易度が上がります。ポイントは、最初の「両肩」の位置決めです。

 


次に「トルソ―撮り」。
やはり必要だと思える箇所には詰め物をします。
要領だけ見て参ります。腕に挿入する例です。
洋服撮影 コツ7

 

そして、死角になる方向から裁縫針を刺して、薄紙を留め、刺した箇所は、死角へ隠します。
洋服撮影 コツ8

サラッと以上です。

 


2つの撮影方法で詰め物の要領を見て参りました。
「ハンガーに掛けて吊るし撮り」をする際にも、これらを見ていれば応用可能です。(Tips3

衣類は、見た目で受ける先入観から平面的に表現しがちですが、やはり人間が着るものですから、立体感も意識して撮影してみましょう。


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